『マンガでやさしくわかる認知行動療法』の著者であり、認知行動療法を個人、集団とともに取り組んできている玉井仁が、著書を参照しながら、認知行動療法を実際に身につけるように支援します。

仕事のこと、自分のこと、家族のことなどの悩みを、実際に認知行動療法を適用して、実践的に身につけていきます。

援助者として働いている人で、認知行動療法を身につけたいと考えている人も、実際に自分自身に対して実践できるようになることで、その援助力は増します。

援助者の席に座っている人、被援助者の席に座っている人、私たちは時と場合によって座る席が替わります。

どのような方でも、一緒に学びたいという方はご参加ください。


《Step1導入編》は、認知行動療法の概観になります。

《Step2認知編》では、導入編を踏まえて、「認知をつかむ」練習、「別の認知を探す」練習を進めていきます。

《Step3行動編》は、基本的には認知編の続きの講座となっています。「別の認知を探す」作業に際して、行動を見つめ、選択肢を広げ、利用することで、取り組みはより実効性の高いものへとなっていきます。